【九州から原発が消えてよいのか第7部 代替電源(6)】「黒いダイヤ」輝き再び 石炭火力、環境にも優しく
横浜の高級住宅街・山手の丘から東京湾を臨むと、200メートルの白亜の煙突とパステルカラーの巨大な建屋群。電源開発(Jパワー)の石炭火力発電所「磯子火力発電所」だ。2基で計120万キロワットの出力を誇るが、煙突の先からは何も出ていないように見える。
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