メキシコ市で闘牛を2年ぶりに再開、反対論も根強く抗議デモ
メキシコの首都メキシコ市にある世界最大ともされる闘牛場でこのほど、闘牛が約2年ぶりに再開された。
一方で、地元の動物愛護団体「APASDEM」などの反対派の抵抗も根強く、約4万2000人収容の同闘牛場「プラザ・メキシコ」近くの路上で抗議デモを展開。「虐待は芸術でない。文化でもない」などと叫び、闘牛中止を求めて気勢を上げた。
メキシコでは闘牛開催の是非が法廷闘争にも持ち込まれ、2022年にはいっ...
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