南アの北極グマ、パートナーの死に悲嘆
南アフリカ・ヨハネスブルクの動物園で飼育されている日本生まれのホッキョクグマが、30年近く連れ添ったパートナーを失って元気をなくしている。動物園は、何とか悲しみから立ち直ってもらおうと必死だ。
オスのホッキョクグマ「ワン」は日本の動物園で生まれ、ライオンとの交換プログラムで同動物園にやって来た。カナダから来たメスの「ジービー」とは生後半年の時から28年間、ずっと一緒に過ごし、孤独を好む傾向のあ...
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