台湾警察、行政院占拠のデモ隊を排除
台湾の警察は24日未明、中国とのサービス貿易協定に反対して行政院(内閣)の建物を占拠していたデモ隊を排除した。
同協定を巡って馬英九(マーインチウ)総統は23日、協定の撤回を求めるデモ隊の要求には応じない姿勢を表明。これを受けて同日夕、学生を中心とするデモ隊の数百人が行政院に突入し占拠していた。
警察は放水によってデモ隊を解散させた。
一方、立法院前ではデモ隊が18日から座り込みを続けている。...
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