ガザ住民の半数以上が南部ラファに密集、生活環境は悪化の一途
国連人道問題調整事務所(OCHA)は27日までに、軍事衝突が依然続くパレスチナ自治区ガザ地区の最新情勢に触れ、ガザの総人口の半分以上が南部のラファ地域に押し寄せ、公衆衛生の悪化や募る空腹感に襲われていると報告した。
ラファ地域に身を寄せている住民は130万人を超えると伝えた。ガザの総人口は200万人超となっている。ラファはエジプトと境界線を接し、検問所もある。
OCHAは居場所を失った数十万人...
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