東京ステーションシティの40店が新潟の味を提供
東京ステーションシティで3月15日から31日まで「東京駅 まるごとにいがたフェア」が開かれている。エキナカや地下街、駅周辺のグループホテルなど10施設の40のレストランで新潟の食材を使ったメニューを提供しているほか、物産展の開催やチューリップの展示などを行っている。JRグループと新潟県などの自治体が主催する観光キャンペーン、新潟デスティネーションキャンペーン(新潟DC)「うまさぎっしり新潟 彩(いろ)とりどりの春めぐり」が4-6月の3カ月間行われる。
にいがたフェアでは、上越新幹線の発着駅であり新潟の玄関ともいえる東京ステーションシティで多くの人に「うまさぎっしり新潟」の食を体験してもらい、多彩な観光イベントが行われる新潟DC期間中の来訪を促す。
にいがたフェアが行われているのは東京駅を中心にエキナカや地下街、グランルーフデッキやJR東日本グループが駅周辺に展開する複合商業施設やホテルなどで構成される東京ステーションシティ。
東京駅改札内のエキナカ施設、改札外のキッチンストリートや黒塀横丁、東京ステーションホテルやホテルメトロポリタン丸の内などのレストランが、にいがた和牛、塩引き村上鮭、南蛮エビ、越後あじわいポークなど新潟の食材を使ったメニューを、主に1日限定20食など数量限定で販売している。
また、東京駅八重洲口の新たなランドマーク、グランルーフ2階デッキでは新潟産チューリップ1万本を展示されている。7-23時まで見学できる。
そのほか新潟駅弁フェアや新潟の特産品や旅行券があたる抽選会も期間を通じて行われている。