カラスの行動に地域差 郊外、都心より広範囲
郊外に生息するカラスは、都心部のカラスより広範囲に活動することが、宇都宮大農学部の杉田昭栄教授(動物機能形態学)らの研究グループによる栃木、長野両県での行動調査で明らかになった。グループは「郊外の場合、広いエリアで好物の餌がある農家や畜舎を探し出し、仲間同士で教え合っている可能性が高い」と指摘している。
日本の旅行をもっと面白くする