シベリア抑留者の資料 舞鶴市が記憶遺産申請
第二次世界大戦後にシベリアなどから引き揚げた抑留者たちの関連資料について、京都府舞鶴市は4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界記憶遺産登録に向けた申請書を送付した。申請資料は、“岸壁の母”のモデルとされる端野いせさんが、息子の端野新二氏に宛てて書いたはがきなど、舞鶴引揚記念館に収蔵されている関係資料570点で、平成27年の登録を目指している。
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