「ジェノサイド」でのイスラエル提訴はメリットなし 米国務長官
イスラエルを訪問中のブリンケン米国務長官は9日、パレスチナ自治区ガザ地区でジェノサイド(大量虐殺)を行っているとして、南アフリカがイスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に提訴した件について、「メリットがない」と述べ、提訴は人道危機や紛争拡大を抑制するための取り組みから注意をそらすものとの考えを示した。
ブリンケン氏は記者会見で、イスラム組織ハマスやイスラム教シーア派組織のヒズボラ、イエメンの反政...
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