JR福知山線脱線 遺族ら「組織罰」勉強会発足 大阪・高槻で初会合
乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故の遺族らが1日、刑法とは別に事故を起こした企業などを罰する「組織罰」のあり方を学ぶ「組織罰を考える勉強会」を発足させ、大阪府高槻市内で初会合を開いた。一昨年12月の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故の遺族を含め計13人が参加。今後は、福島第1原発事故の被災者や鉄道・航空機事故などの被害者らにも連携を呼びかける。
日本の旅行をもっと面白くする