日米共同開発の降水観測衛星、打ち上げ成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)が総額9億ドルをかけて共同開発した全球降水観測(GPM)計画の主衛星が、28日午前3時37分に鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられた。
NASAによると、衛星は30分ほどで軌道に到達、ソーラーパネルを展開し、地上への信号の送信を開始したという。
GPMの副責任者を務める科学者のゲイル・スコフロニック・ジャクソン氏によると、総重量...
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