ガザ住民、「過去最悪の食料不安」に直面 国連事務次長
国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は5日、戦闘が続くパレスチナ自治区ガザ地区の状況について、住民は「過去最悪の食料不安」に直面しており、飢饉(ききん)が「すぐそこまで迫っている」と警鐘を鳴らした。
グリフィス氏は声明で、ガザが「死と絶望の場所」になりつつあると指摘。死者数は数万人に上り、医療施設は攻撃にさらされ、機能する病院も不足している状況だと訴えた。
「これほど希望が見えなかったこと...
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