北京の大気汚染また深刻化、初の警報レベル引き上げ
北京など中国各地で再び大気汚染が深刻化している。北京市はこのほど、昨年から導入した大気汚染警報のレベルを初めて引き上げ、上から2番目の「オレンジ」とした。
北京の上空は厚いスモッグに覆われて太陽はかすみ、住民は外出を控えている。環境保護局は大気汚染悪化の原因として、「好ましくない気象条件と、花火や爆竹の連続」を挙げた。中国の春節(旧正月)では花火を打ち上げたり爆竹を鳴らしたりする習慣がある。
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