ウクライナ騒乱、大統領選前倒しなど合意 衝突収束は不透明
ヤヌコビッチ大統領率いる政権反対派と治安部隊の衝突が続き死傷者が増えるウクライナ情勢で、政府と野党側は21日、大統領選の前倒し実施などを含む合意文書に署名した。
流血の事態悪化を懸念した欧州連合(EU)がフランス、ドイツやポーランド各外相を派遣、調停交渉を進めた一応の成果ともなっている。
合意文書は、大統領権限の縮小や憲法を2004年時点の内容に回復させることを盛り込んだ。独外務省の公式サイト...
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