天武・持統天皇陵、立ち入り調査 「高松塚の石材と酷似」
宮内庁が管理する奈良県明日香村の天武・持統天皇合葬陵(7世紀後半)に21日、日本考古学協会など考古学、歴史学関係の15団体の研究者が立ち入り調査した。終了後、日本考古学協会の森岡秀人陵墓担当理事は「墳丘にある凝灰岩の石材を複数箇所で確認できた。高松塚古墳の石材と非常によく似ており、(大阪と奈良の境にある)二上山の石材だ」と話した。
日本の旅行をもっと面白くする