【伝説のシェフ美木剛の美味礼賛】迷える中華難民 「現地食」に落胆も
海外の旅も、長くなると中華料理が食べたくなる。ヨーロッパで石造りの街ばかり歩いているとき、ふと遠くに漢字の看板や赤いちょうちんを見つけることがある。するとふらふらと誘い込まれる。人口1千万人級の大都会は必ずといっていいくらい、チャイナタウンがあるので助かる。もっとも、韓国のソウルは例外であるが。
日本の旅行をもっと面白くする