東欧のスイーツからウイスキーまで本物を味わうイベント目白押し 京都東急ホテル
いよいよ春の行楽シーズン到来の京都で、本格スイーツのメッカ、ヨーロッパのスイーツを好きなだけ楽しめるうれしいイベントが3月に始まる。京都東急ホテルが春恒例の企画として開催しているスイーツブッフェがそれ。今回のテーマは「東欧&ヨーロッパ」。題して「東欧スイーツブッフェ」である。文化と芸術の街であるウイーン、ドイツ、チョコレートの本場であるスイス、そしてリヒテンシュタインの本格スイーツを揃えた。なかでもウイーンではおやつを楽しみながら午後のひとときを過ごす「ヤオゼ」といわれる習慣があり、今回の企画はそれをイメージしたもの。
場所はホテル地下1階のレストラン「kazahana」。時間は14時30分から16時。土日祝日限定。スイーツブッフェのほかにカレーやパスタなどの軽食も用意している。料金は大人2500円。小人1500円。期間は3月2日から4月7日まで。
東欧のスイーツを堪能
これに先立ち、2月23日の1日限定でウイスキーと料理を本格的に味わうイベント「ウイスキーと料理のマリアージュ」を開催する。サントリーのチーフブレンダーを招き、トークとティスティング、そして、「白州」「山崎」に合う料理を楽しむというもの。ウイスキーといえば、"食後のお酒"のイメージが強いが、料理と出会うことで新たな魅力を体験してほしい、という思いからきている。料理はラ・フランスやドライフルーツ、スモークのオードブル類、ベーコン、鶏肉と茄子の辛子炒めなど、ウイスキーとの相性が良いものを選りすぐりで用意している。
ウイスキーの新たな魅力を
場所は2階宴会場「葵の間」。時間は17時45分―20時30分まで。ウイスキーの飲み放題と料理のマリアージュコース付きで1人8千円。山崎蒸留所見学付きコースなら1人1万円(40人限定)。