ウガンダの「反同性愛法案」、大統領が署名へ
ウガンダで同性愛行為を厳しく罰する「反同性愛法案」が成立する見通しとなった。法案は昨年末に議会を通過し、ムセベニ大統領が15日、署名する方針を明らかにした。
ムセベニ大統領は与党・国民抵抗運動(NRM)の会合で、同法案を巡る議論は終結したと宣言し、「政治的ではなく科学的な理由」に基づいて法案に署名すると表明。国際社会の「同性愛ロビー」と闘うことも辞さないと述べ、支持者から喝采を浴びた。
同国で...
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