自民党に打撃、有力派閥の事務所へ強制捜査 政治資金規正法違反の疑い
日本の与党・自民党が過去数十年間で最大のスキャンダルに見舞われている。主要派閥の議員らに対し、政治資金収支報告書に記載していない巨額の資金が還流されていた疑惑が浮上した。
東京地検特捜部は19日、政治資金規正法違反の疑いで強制捜査に乗り出し、自民党の「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所を捜索した。
このうち安倍派では、所属議員側にパーティー収入の一部をキックバック(還流)...
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