化粧品で白斑疑い カネボウ商品以外でも19件
厚生労働省は12日、カネボウ化粧品の白斑被害問題を受け、同社を含む国内全メーカーの自主点検で報告された症例のうち、市販の化粧品や医薬部外品の使用が原因で白斑症状が疑われるケースが19件あったと発表した。「特定の商品や有効成分に集中しておらず、回収などの措置も必要ない」として、社名や商品名は明らかにしていない。
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