シリア政権軍、臨時学校に「たる爆弾」攻撃 少年多数が死亡
反体制派の代表組織「シリア国民連合」は5日、同国北部のアレッポ市にあるモスク(イスラム教寺院)に政府軍が4日、「たる爆弾」の攻撃を行い、少なくとも少年15人が殺害されたと報告した。
モスクは学校の代用場所として使われていたという。たる爆弾は、ドラム缶などに爆薬やくぎ、金属片を詰めた兵器で殺傷力が高いことからその使用が国際社会で問題となっている。
北部の拠点都市として戦略性が高いアレッポはシリア...
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