土佐遊湯連が発足 高知県の温泉PR
県内の温泉をアピールすることを目的に高知県温泉旅館・ホテル協議会(土佐遊湯連、森田俊彦会長=土佐佐賀温泉こぶしのさと)が昨年10月に発足した。28の温泉施設で組織し、これまでの1年間、女性従業員による意見交換会などを実施して横の連携やサービス向上に努めてきた。2014年2月まで会員温泉施設を回ってもらう「スタンプゆラリー」を展開中だ。
このほど開いた意見交換会では来年度も継続して「スタンプゆラリー」を行うことや源泉アピールイベントを開催することを決めた。より各施設を利用者に知ってもらうよう統一看板を制作し会員施設に手渡した。
統一看板を手渡す
森田会長は「統一看板をつくることで、横の連携がさらに深まり、利用客に土佐遊湯連が認知されることを願っている」と話している。