特攻隊員の遺書、世界記憶遺産に申請 「極限状況の中、残した真実の言葉」
鹿児島県南九州市は4日、市立知覧特攻平和会館に収蔵する特攻隊員の遺書など333点の世界記憶遺産登録に向け、国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部に申請書を4日付で郵送すると発表した。平和会館は特攻隊員の遺書や写真約1万4千点を収蔵。うち本人名や部隊名が書かれ、直筆と確認できた家族宛ての手紙などを申請する。
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