北京を上回る世界最悪の大気汚染都市は・・・
インドの首都ニューデリーが中国の北京を抑えて世界最悪の大気汚染都市になったとする調査結果を、インドの研究機関、科学環境センター(CSE)がこのほどまとめた。
それによると、11月から1月にかけてのニューデリーは、大気汚染の原因となる微小粒子状物質PM2・5の濃度が1立方メートル当たり平均575マイクログラムに達し、安全とされるレベルの60倍に上った。
一方、北京のPM2・5濃度はピーク時で40...
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