領土教育で地理などの学習意欲アップ? 自国への関心が子供たちの興味引き出す 日本JCアンケート
間もなく2月7日の「北方領土の日」を迎えるが、日本青年会議所(日本JC)が全国の小学生を対象にアンケートを行ったところ、領土(領海)教育を受けると自国への愛着心が芽生え、学習意欲が高まるという興味深い傾向が見られることが分かった。日本の子供たちは各国に比べて学習意欲が低いといわれるが、日本JCでは「領土教育がきっかけとなり、自国の地理や歴史はもちろん、学習全般に対する子供たちの前向きな意欲を引き出せるのではないか」と期待している。