ガザ停戦求める安保理決議案、米国が拒否権
パレスチナ自治区ガザ地区の民間人死者数を巡る懸念が強まる中、国連安全保障理事会で8日、即時停戦を求める決議案が採決されたものの、米国が拒否権を行使した。
13カ国が決議案に賛同した。英国は棄権した。
アラブ首長国連邦(UAE)が提案した決議案では「即時の人道的停戦」「すべての人質の即時無条件解放」「人道的アクセスの確保」を求めていた。
少なくとも97カ国がこの取り組みに賛同し、UAEとともに共...
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