震災で損傷の皇居・伏見櫓など改修 12月まで足場、姿見られず 宮内庁
宮内庁は27日、東日本大震災で損傷した皇居の伏見櫓(やぐら)の改修工事を行うと発表した。2月中旬から約1年かけ、瓦を全面的にふき替えるほか、外壁漆喰(しっくい)を塗り替える。江戸城の面影を残す伏見櫓は、手前に見える「二重橋」とともに記念撮影の名所となっているが、工事用の仮設足場が組まれるため、今年12月まで姿が見られなくなる。
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