ノロウイルス検出、広島の中学校は集団食中毒 給食の弁当原因 業者は営業禁止
広島市の市立中学校10校の生徒と教職員計324人が下痢や嘔吐の症状を訴えた問題で、市は25日、患者の便からノロウイルスを検出したと発表した。共通に口にしたのは同市内の施設で調理された給食の弁当だけであるため、市はこの施設を原因とする集団食中毒と断定し、施設を運営する「日米クック」(大阪市北区)に営業禁止を命じた。
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