ガザ避難民、WHO事務局長が感染症のまん延を懸念
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はX(旧ツイッター)への投稿で、パレスチナ自治区ガザ地区の避難民の間で感染症がまん延する恐れがあると述べ、改めて懸念を表明した。
テドロス氏は、約130万人に上る避難民の過密状態と食料や水、衛生設備の不足により、感染症が拡大しやすくなっていると指摘。インフラや医療体制の不備で、感染症の患者が増えていると書き込んだ。
同氏によれば、11万人あまりが急性の呼...
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