渡辺淳一氏、阿刀田高氏が直木賞選考委員を退任
日本文学振興会は21日、作家の渡辺淳一さん(80)と阿刀田高さん(79)が、今月行われた第150回の選考をもって直木賞選考委員を退任すると発表した。ともに高齢なこともあり、本人の意向を確認した上で退任が決まったという。渡辺さんは昭和59年から30年間、阿刀田さんは平成7年から19年間、それぞれ選考委員を務めた。
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