脳性まひ児の救済拡大了承 「32週以上」出産事故補償
出産事故で赤ちゃんが重い脳性まひになった際に補償金が支払われる産科医療補償制度見直しで、厚生労働省の医療保険部会は20日、救済対象を拡大することを了承した。制度を運営する日本医療機能評価機構は、出生時の週数と体重に基づく適用基準を「妊娠31週以上、1400グラム以上」とする案をまとめていたが、部会は週数を32週以上に修正した。
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