韓国、バーレーンへの催涙弾輸出を中断 人権団体に配慮
武器貿易などを統括する韓国国防装備調達庁は12日までに、人権擁護団体の要請を受け中東バーレーンに対する催涙弾の輸出を中断している、と発表した。
同庁の当局者によると、韓国の2企業がバーレーン政府への催涙弾売却の承認を要請。国防、外務両省と協議後、輸出の中断を企業に通告したという。人権団体の懸念と民間人の死者も出ているバーレーンの不安定な政治状況を踏まえた判断としている。
バーレーンでは近年、少...
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