インドネシアで火山が噴火、住民避難 最悪事態を想定
インドネシアの国家災害対策当局は9日、同国西部スマトラ島の北部にあるシナブン山(標高約2600メートル)で噴火活動が活発化し、これまで住民ら2万2000人以上が退避したと発表した。
過去3年、休火山状態だった同山の火山活動の本格化は昨年9月から目立ち始め、今週は220回余にわたって噴火を記録。煙や岩石を激しく噴出する火砕流現象の影響は同山の南東部の斜面約7キロに及んだ。先週の時点では約3キロだ...
日本の旅行をもっと面白くする