ガザで飢餓と感染症まん延「避けられず」 国連人権トップ
パレスチナ自治区ガザ地区で燃料などの物資が不足する中、国連のフォルカー・トゥルク人権高等弁務官は16日、ガザでの「感染症の大流行と飢餓は避けられない模様だ」と警告した。
先週、中東を視察したトゥルク氏は、燃料の完全な枯渇は「ガザ全域に壊滅的な被害をもたらす。上下水道や極めて重要な医療福祉サービスが完全に崩壊し、これまで細々と続けられてきた人道支援も提供できない」と危機感を示した。
国連児童基金...
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