シリア反体制派の内部対立激化、政府軍包囲 病院が危機に
内戦が続くシリアで反体制派内部の対立が激化し、北部の都市アレッポでは5日、双方の負傷者らを手当している病院が患者をかくまう事態になっている。
同国の反体制派は「自由シリア軍」(FSA)と、国際テロ組織アルカイダ系の「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)が分裂し、シリア国内の関係者によると、病院の周辺でも戦闘が激化。双方が病院内の相手を襲撃する構えを見せているという。
これに先立ちFSAは4...
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