「何も残されていない」、南へ逃げるパレスチナ人増加 ガザ攻勢強化で
パレスチナ自治区ガザ地区では8日、大勢のパレスチナ人が荒廃した域内を徒歩で避難した。イスラエル軍の地上作戦や空爆が強化され、脱出を試みる人が増えている。
女性や子ども、高齢者、障害者らはイスラエル国防軍(IDF)発表の避難回廊に沿って、サラーエディン通りを南下した。サラーエディン通りはガザ地区南北をつなぐ幹線道路2本のうちの一つ。
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