2013年、本年もお世話になりました
今年も今日で仕事納めの方が多いかと思います。そしてこの年末年始は最長9連休。長期で旅に出かけたり、家族でのんびり―など思い思いの過ごし方で楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。今年は国内の経済状況も好転の兆しをみせ、来年は消費税増税など懸念事項もありますが中小企業にもその喜ばしい波が波及してくれることを祈るばかりです。
観光業界にとっては、今年は近年まれにみる「国内旅行当たり年」でした。TDR30周年、伊勢神宮と出雲大社の遷宮、富士山の世界文化遺産登録とビッグな話題の連発で旅行者が各地に押し寄せました。東京オリンピック・パラリンピックの開催決定、訪日客1千万人突破と観光立国へ飛躍を感じさせるトピックも彩りを添え、近年にない好調な一年だったと思います。このような今年の回顧は弊紙新年号第2部「業界各氏からの年頭所感」をお読みいただいた方がいいですね。業界トップの方々の所感から見えてくるものがあるはずです。
来年は関西を除いて、今年に比べてビッグイベントは少なめ。しかし、今年の好調を変革、飛躍につなげるべく試金石の一年になるとも言えます。業界が手を携えて前進することを期待したいものです。
弊社でも来年2014年が観光業界、旅行者の皆様にとって素晴らしい年となるよう、より一層、お役立ていただける情報提供を心がけたいと考えております。
本年も観光業界専門紙「トラベルニュースat」、ウェブサイトをはじめ、各種各所でお世話になり、ありがとうございました。今後ともトラベルニュース社をよろしくお願いいたします。
本ウェブサイトは、今年は本日で御用納めです。2014年は1月6日から通常通り始動いたします。2014年もよろしくお願いいたします。
株式会社トラベルニュース社