子宮頸がんワクチン「全身の痛み」改善6割 定期接種再開は保留 厚労省専門部会
今年度から定期接種になった2種類の子宮頸(けい)がんワクチンで、接種後に全身の痛みが続く患者のうち治療を受けた約6割が、カウンセリングや運動などによって症状が改善したとする調査結果が25日、厚生労働省の専門部会で報告された。ワクチンは現在、接種の呼び掛けが中止されているが、再開するかどうかの議論は次回に持ち越された。
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