AK47を設計したカラシニコフ氏、94歳で死去
第2次世界大戦後の旧ソ連や東欧諸国で広く使われた自動小銃AK47の設計者、ミハイル・カラシニコフ氏が23日に死去した。94歳だった。
カラシニコフ氏は大戦中に出征して負傷した経験に基づき、1942年に初めて自動小銃を設計。これが47年、AK47としてソ連軍に導入された。
AK47はバナナ型の弾倉とともに、操作や保守管理が易しく、厳しい気象条件下でも信頼性を保つことで知られる。50年代以降、ソ連...
日本の旅行をもっと面白くする