自民、診療報酬で政府と綱引き激化 「実質プラス」めざし圧力
政府が週内にも決定する平成26年度診療報酬改定をめぐり、増額を求める自民党の厚生労働関係議員が政府への圧力を強めている。政府は診療報酬を微増させる構えだが、消費税増税に伴う医療機関の仕入れコスト増の補填(ほてん)分を除く「実質」の改定率はマイナスとなる見通し。「実質プラス」を目指す党側の鼻息は荒いが、政府が譲る気配はない。
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