教員処分、「叩けば体罰」から「拙速疑問」まで各県基準にバラツキ 100人以上から5人以下まで
文部科学省が17日に発表した教員をめぐる調査では、自治体によって処分にばらつきが見られた。体罰で処分を受けた都道府県別の教員数は、長崎や三重など8府県で100人を超えたのに対し、岩手や山形など5県が5人以下という状況。自治体で教員の「質の差」があるわけではなく、処分の基準などに課題を残したといえそうだ。
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