イラク各地で武装集団の襲撃、70人死亡
イラクの首都バグダッドなどで15日から16日にかけて武装集団の襲撃や爆発が相次ぎ、全土で少なくとも70人が死亡した。
警察によると、首都バグダッドでは16日、イスラム教シーア派の聖地カルバラへ徒歩で向かう巡礼者の列の近くで2台の自動車に仕掛けられた爆弾が相次いで爆発し、少なくとも27人が死亡、50人以上が負傷した。この事件を含め、バクダッドでの犠牲者は40人を超えている。
北部のモスルでも巡礼...
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