国連安保理、ガザ情勢巡る米ロの決議案が共に否決
国連安全保障理事会は25日、パレスチナ自治区ガザ地区での武力衝突を巡って米国とロシアが提出した決議案を両方とも否決した。
米国の決議案に対してはロシアと中国が拒否権を行使した。一方でロシアの提出した決議案も採択に必要な9票を獲得するには至らなかった。
米国の決議案は賛成10票、反対3票、棄権2票という結果だった。
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、拒否権の発動に対する「深い落胆」を表...
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