11月の発受電電力量、0.5%減
電気事業連合会が13日発表した11月の発受電電力量(速報、10社合計)は前年同月比0.5%減の719億6000万キロワット時だった。11月の気温が前年よりおおむね高く推移し、暖房需要が減少したため。電源別では、水力が18.0%増、火力が2.1%増。原子力発電所が稼働できない中、火力発電用燃料の消費量は高水準が続いており、石炭とLNG(液化天然ガス)は11月として過去最高を更新した。
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