「スラム風」の高級リゾートに非難集中 南ア
「安全で快適な環境でスラム街を体験」――南アフリカの高級リゾートが売り出した宿泊施設に、「無神経」「貧困層への侮辱だ」と非難の声が集中している。
同国中部ブルームフォンテーンの「エモヤ・ラクジュアリー・ホテル」に今年3月、スラム街を意味する「シャンティ・タウン」という施設が新設された。トタン板で「掘っ立て小屋」を再現した個室は一泊850ランド(約8300円)。各室とも電気、水道付きで、4人まで宿...
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