家失ったガザ住民は140万人、避難所に54万人以上 国連
国連人道問題調整事務所(OCHA)は21日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」とイスラエル軍との軍事衝突を受け、居住先を失ったガザ住民はこれまで約140万人とし、このうちの54万4000人以上が劣悪な生活環境にある避難施設に逃れていると報告した。
これら避難民は、国連が指定する147の退避施設に駆け込んでおり、生活環境の過酷さは募る一方だと訴えた。
ガザ地区の総人口は...
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