鼻に小枝広げ、止まり木探す鳥を誘惑 ワニの餌取り方法
インドや米ルイジアナ州などに生息するワニ目のクロコダイルやアリゲーターが鼻部分に樹木の小枝を載せるわなを仕掛けて鳥が止まるのを待ち、すきを突いて食らいつく「高等戦術」を使っているとの研究報告書が8日までに発表された。
米テネシー大学心理学部のウラジミール・ディネッツ助教授が動物行動学などの専門誌に掲載したもので、爬虫(はちゅう)類で餌の確保に道具の使用が立証されたのは初めてとしている。
「怠惰...
日本の旅行をもっと面白くする