ガザの人道支援スタッフ死亡31人に 病院崩壊寸前、迫る飢餓
パレスチナ自治区ガザで16日、市民防衛隊の7人がイスラエルの空爆で死亡した。国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、ガザで活動中に死亡した人道支援スタッフはこれで31人になった。
ガザ地区の完全停電は6日目に入った。OCHAは同地の医療態勢について「病院は崩壊寸前にある。予備の発電機に使っていた燃料の蓄えがほぼ枯渇し、何千人もの患者の命が危険にさらされている」と発表した。
これに先立ち国連...
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