【教育動向】3年目離職率が6年ぶり上昇 心配な「ミスマッチ就職」 斎藤剛史
12月から大学3年生による就職活動が本格的にスタートしましたが、その一方で、大卒新規採用者の3年目離職率(今年3月末現在)が31.0%となり、6年ぶりに上昇したことが厚生労働省の調査でわかりました。「石の上にも三年」と言いますが、早期離職自体は一概に否定すべきことではありません。しかし、若年者の離職はキャリア形成の障害となりかねないため、同省は新卒就職時のミスマッチを減らすことが重要であるとしています。
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