インドネシア高速鉄道が開業、東南アジア初 中国が援助
インドネシアが中国の援助を受けて建設した東南アジア初の高速鉄道が1日、開業を迎えた。
73億ドル(約1兆1000億円)をかけた高速鉄道「WHOOSH(ウーシュ)」の建設は、中国のインフラ構想「一帯一路」の一環として、中国国営企業が巨額を出資。開業は当初の予定より大幅にずれ込んだ。
高速鉄道は首都ジャカルタと同国第2の都市バンドン(西ジャワ州)間の138キロを結ぶ。二酸化炭素を排出しない電気列車...
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